よく、物事を達成した人はあきらめないことが達成できた秘訣ですなどと言います。
これに関しては反論は無いものの、果たして全てにおいてそのような言葉が当てはまるかと言えば、疑問に思わざるを得ません。
実際に、何かを達成した人というのは1つのことを成し遂げどのような挫折があってもあるいは困難があっても立ち向かった人といえます。
そのような意味においては賞賛するべき人であり、非常に学びの多い人かもしれません。
ですがこれは完全に鵜呑みにしてはいけない部分があります。
もちろんだからといって成功者になることがいけないと言う事でもなく、続けることがいけないと言うことではありません。
物事には、得意不得意と呼ばれるものがありあるいはその人に向いているものと向いていないものがあります。
例えばオンラインカジノ例に取ってみると、オンラインカジノで最初のうちは負けていた人でも、3年目ないしは5年目人によっては10年目位からやっとのことで勝てるようになることがあります。
勝てる理由があるとすれば、おそらく多くの人は負け続けた上で研究をしたことでしょう。
そしてそれを一言で表すならば、勝つまで続けたと言うことになるかもしれません。
このような状態において、果たして多くの人が勝ち続けることができるか問題になりますが、ほとんどの人は勝ち続けることができません。
途中で挫折をしてしまうからです。
そのような意味においては、勝つまで続けると言うのは決して悪いことではなく確かにそのようなやり方は正しいといえます。

ところが中には本当の意味で向いていない人と言う人もおり、そのような人はおそらく何年続けてもうまく勝つことができないでしょう。
この時には引き際がとても重要で流してある有名な占い師の言葉ですが、その人が言うには人間を続けることによって結果を出すことができるが、続けない方が良いパターンもあると言うことです。
具体的にどのような言葉なのかと言えば、道があるならばそれは開けると言うものです。
つまりその人にとっての道があるとすればそれは開けると言うことであり、もし道が続いていないとすれば分だけ努力しても開くことができません。
と言う意味になりますが、要するにその人が本来進むべき道であればそれは努力をすることにより最初は困難があったとしてもいつかは切り開くことができるということです。
ところが、その人が本来向かうべきでない道の場合には、どれだけ努力をしたとしてもその方向性は間違っていると言うことでやめた方が良いと言うことになります。
この時問題になるのは、果たしてどれが自分にとっての道なのかそして正しい道なのかといった判断かもしれません。
実はこの判断と言うのは非常に難しく、真剣にやってみないとなかなか結果が出ないといえます。
例えば3年間でも良いので真剣にそこに向き合ってみて、全く結果が出ないのならばやめた方が良いかもしれません。
つまりすべてのことを試してダメならばやめた方が良いと言うことです。
ここでやってはいけないのは、ダラダラと続けることでしょう。
何の手法を試す事なくなんとなくやっているだけであれば、人間は時間だけ下ろしそこから成長する事はありません。
オンラインカジノで人間的な成長があるかと言えばよく分かりませんが、いずれにしても自分が進みたい道にまっすぐ進むことができません。
少なくとも全力でやってみるのが良いですが、多くの人はこれに対して非常に強い抵抗を持っています。
全力でやってしまうと自分の実力がわかるため全力で試さないようにしている部分もありますので、その点がなくなり思いっきり動くことができればその人の道はいろいろな意味で開けます。